現在居住中の住宅で火災保険に加入していますが、空き家になっても有効でしょうか?
居住用として使用中の住宅は「住宅物件」として取り扱われるのに対し、空き家は事務所や倉庫などの「一般物件」と見なされ、「住宅物件」と同じ補償内容でも保険料が割高になることが多いです。
なお、長年管理されていない建物は火災や漏電などのリスクが高まるため、加入を断られるケースもあるなど、すべての空き家が火災保険に加入できるわけではありません。詳しくは、保険会社等へお問い合わせください。
保険の加入を考えると同時に、空き家の管理についても考えることをお勧めします。