バリアフリー改修
助成の対象
年齢が60歳以上の方または身体障がい者が居住する住宅
対象工事
高齢者や障がい者が安全で安心して生活するためのバリアフリー改修工事
ただし、改修後に整備基準(※1)に適合するものであること。
「バリアフリー改修」の工事例
1.【高齢者等の移動に対する障がいを解消・緩和する工事】
引き戸の建具への取替/レバーハンドルへの取替/玄関ポーチにスロープを設置/廊下等に手すりを設置
2.【高齢者等の介助・介護を容易にする施設・設備を設ける工事】
浴室・洗面にシャワー装置を設置/灯り付きスイッチ・ワイドスイッチを設置/移動用リフトを設置/レバー式水栓・自動温度調整付き水栓を設置/昇降用吊り戸棚を設置/暖房洗浄便座を設置
3.【高齢者等の身体的能力の低下に対して補助する工事・事故を防ぐ設備を設ける工事】
廊下等に足元照明を設置/緊急通報装置の設置/ヒートショックを防止する設備を設置/滑りにくい床材への改修/便所・浴室等の広さを拡張/住宅用スプリンクラー設備を設置/地震により転倒する危険性のある家具等の固定
(※1)「整備基準」とは・・・住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能表示基準「高齢者等配慮対策等級3」程度で、主に以下に示すもの。
- 高齢者等の利用が想定される寝室と便所は同一階(原則1階)にあること。
- 日常生活空間(玄関、廊下、寝室等)の床は、原則段差がないこと、又は段差対策がされていること。
- 住宅内の階段、便所、浴室、玄関に手すりが設置されていること。
- 日常生活空間の通路の有効幅が750mm以上確保されていること。
申請書等のダウンロード
申請書等のダウンロードは以下のページからお願いします。
提出書類一覧については、こちらのページからご確認可能です。
お問い合わせ
事業についてのお問い合わせは、メールもしくはファックス、お電話(直通ダイヤル)にてお願いします。
まずは、メールによる相談をご利用ください。
メール | しまね住宅ネット相談 |
---|---|
ファックス | 0852-25-9581 |
電話 | 0852-33-7268(業務課直通) |